2005年からのkasumiそして大きな夢

 2005年春から、CAPの活動を始めた。
CAPそのものは10年前から知っていた。でも近寄りがたかった・・・。
たぶん、自分自身の傷に触れたくなかったのだろう。

今、わたしにとってもCAPはまさに私の居場所であり、応援団でもあり、楽に呼吸ができる場所でもある。
6月、7月にスペシャリストの研修を受けて、もうすぐCAPデビューもある。

 今までは、頑張っている自分自身に「もしかしたら私は変な人?」という考え方がこびりついていて、自信を持っていることでも、あとで必ず嫌な事が起きるのではないか?良い事ばかりは続かないと不幸を数えてしまっていた。

でも、でも今年は何かが違うのです。
後から、後から使い果たしたはずのエネルギーがどんどん沸いてくる。
まさしく、エンパワメント(内なる力)されている自分がここにいる。

父を言い合いをした夜に妹に電話をして、泣いた。
妹は、「お姉ちゃんはどうしてそう、なんでもすべてを受け入れようとしてしまうんだろうね。もう、仕返ししようよ。お姉ちゃんができないなら私がやる。」そんな風に話していた。

私は本当は言い争うとか、けんかとかは余り好きじゃない。
でも、守りたいことがあればとことん戦う。
周りからなんていわれてもいい。そんなことは関係ない。
今、そうしなければ自分じゃなくなる。   そんな性格だと思う。

・・・がしかし、自分の事になるととたんに、戦闘モードでなくなる。とても不思議な事だけれど、自分を中心に争うのはとても、苦手なのです。

娘が 「うちの母、自分の事より 人の事」という川柳を作った。
聞いたとたんに、ごもっともでございますと、爆笑した。
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